セミナー&フォーラム 韓半島未来財団における講義(2016年6月8日、韓国・ソウル) 2016-07-08

 

2016年7月8日、楊厚蘭(よう・こうらん)日中韓三国協力事務局長は、韓半島未来財団の月例フォーラムに招かれ、「平和と共同繁栄に向けて-三国協力の歴史と未来」という題で、三国協力の重要性及び日中韓三国協力事務局の役割について特別講義を行いました。

楊事務局長は、経済協力及び人的交流において三国が多くの潜在性を持っていると言及し、このような機能的協力を更に発展させるためには、政治的信頼を基盤とした地域の安定が確保されなければいけないと強調しました。講義に引き続き行われた質疑応答では、楊事務局長は参加者と三国協力に関する多様な意見を交換し、北東アジア地域の平和と共同繁栄のために三国協力が向かうべき方向について探求しました。 

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▲左から)楊事務局長と具天書(グ・チョンソ)韓半島未来財団会長