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2016年4月19日、日本・東京にて、楊厚蘭（よう・こうらん）日中韓三国協力事務局長が、第7回中国アセアンセンター・日本アセアンセンター・韓国アセアンセンター事務総長会議に参加し、楊秀萍（よう・しゅうへい）中国アセアンセンター事務総長、藤田正孝日本アセアンセンター事務総長及び金英善（キム・ヨンソン）韓国アセアンセンター事務総長と今後の東アジア協力の可能性について意見交換を行いました。 

楊事務局長は、三センターに対し、同会議への招待について感謝の意を表しました。楊事務局長は、事務局の社会・文化分野でのプロジェクト及びこれまでのアセアンとの取組みを紹介した後、青少年交流及びメディア交流の分野など、各センターとの更なる協力の具体的な発展について、事務局の考えを示しました。これらの提案を受けて各機関の代表者は、どのように事務局が三センター間の協力について建設的に貢献できるかを議論しました。事務局及び三センターは、引き続き円滑に意思疎通を行っていくために各機関のフォーカルポイントを決定しました。